こうちジョイタイムス2001年6月号 No27 | ||
恋愛 『いつもの駅で いつもあう・・・』今大ヒットしている曲です。壮年は、若かった昔を思い出し、若者も同感する。初恋と言う言葉がぴったりです。この曲は恋する異性をダイヤモンドのように輝かせています。 恋愛とは「男女間の愛情」と言います。愛情は本来は人に幸せをもたらすものでしょう・・・が、しかし、実際は幸せを奪うことが多いのではないでしょうか。 恋愛を多くの人は求めます。でも、ほとんどの場合、幸福と言う形では実っていません。自分勝手な恋愛は、家庭崩壊、殺人事件など、悲惨な結末もあります。 ある恋愛に関するアンケートに次のような答がありました。 ・体力がいる、別れる時にはもっといる ・今は惰性で続けている こんな感想を持っている人もいます。 <恋愛って不思議なもの。うまく行ってる時は簡単だけど、一度狂った歯車は元には戻らない。そうすると、すごく難しいものだと思う。・・・ 結局、恋愛はお互いの努力なく成功させることはできないもの> 誰もがこんなに強く求めていて、しかも、こんなに軽く、壊れやすく、不安定なものなのでしょうか? 恋愛は素晴らしいもの 恋愛は本来、男女の互いに引きあう感情で、結婚への大事な誘因となり、人の心のすらしい仕組みと言えるでしょう。ところが、最近は電子メールなどを利用した安易な交際、家族を顧みない不倫と言われるものなど、愛とは程遠いものが増えています。 人は愛する心を失い、ただ快楽を追い求める動物になってしまったのでしょうか。 本当の愛はどのようなもの? 1) お互い高めあいます 愛し尊重する存在がいることにより、相手に相応しくなろうと向上しようとします。愛はお互いを高めるものです。 2) 受け入れることを学びます お互いの真の姿を知り、理解する努力をし、相手をそのままに受け入れることを学びます。 3) 結婚相手として結論が出せます。 そして、最高の伴りょとして認め、結婚する方向に進みます。 |
本当の恋愛のために 1) 安売りは止めましょうすぐに肉体関係を持つような安易な交際は止めましょう。この純潔でありたいと言うキッパリとした意志は、性病や妊娠の心配をせず、罪悪感を持たないですむし、後に結婚する相手との喜びは大きく、子供にも毅然とした教育が出来ます。 2) 結婚を目的として 生涯で唯一の信頼できる異性が側にいることは最高の幸福の一つです。その為にも最高の相手の為に待つべきです。その喜びの為に、ただ一人の人を求めるべきではないでしょうか。 生涯の唯一の伴りょを求める者どおしが、巡り会う時、その結婚は清く、美しく、恵まれ、愛に満たされた家庭を作り上げるでしょう。最高のパートナーを得ることであり、又、子供たちも親の後姿をたどり、安心して見守ることが出来るよう育つでしょう。 聖書の愛 この真に人を愛する恋愛の秘けつは何なのでしょうか? それは、本当の愛について知っていることでではないでしょうか。確かに、本当の愛が存在することを認め、その愛を求めることです。それを大昔から聖書は教えています。聖書が教える愛は、心を豊かにし、信頼できるものです。人の心になく、神にあり、神が教えて下さるものです。 「愛は、神から出たものなのである。すべて愛する者は、神から生まれた者であって、神を知っている。愛さない者は、神を知らない。神は愛である」 (聖書) 私たちはイエス・キリストを信じることにより、聖書から真の愛を知り、愛することを教えられます。恋愛をする前に、本当の神様の愛を知り、その素晴らしさを知られたらどうでしょうか。教会はその窓口です。 「悪しきわざに対する判決がすみやかに行われないために、人の子らの心はもっぱら悪を行うことに傾いてる。罪人で百度悪をなして、なお長生きするものがあるけれども、神をかしこみ、み前に恐れをいだく者には幸福があることを、わたしは知っている。しかし悪人には幸福がない」 (聖書) 伝道の書 8:11〜13 |
編集室雑談 ≪結婚式の日取りを選ぶ時、たいていの人は「大安」を好みます。1ヶ月に5〜6日しかないため、式場の予約を取るのも大変です。反対に「仏滅」だとガラ空です。また、4や9のつく日や番号は「死」「苦」につながるとして嫌われます。でも、「4つ葉のクローバー」は幸運のシンボルとして喜ばれます。
厄年と呼ばれる男性の25歳、42歳は「不幸」「死に」、女性の19歳、33歳は「重苦」「惨々」と読めるから良くない年なのだそうです。では読み方を変えてみて「富豪」「至福」「一休」「燦々(さんさん)」にしたらどうでしょうか。とても素敵な年になります。 たいした根拠もない日めくり的、語呂合わせ的な縁起かつぎの習慣(それとも信仰?)のおかげで、私たち日本人の生活は自由を奪われているのではないでしょうか。それは「障らぬ神に祟りなし」という、ひたすら災を避けて通ろうとする消極的な生き方ではないでしょうか。 しかし聖書の教える創造主なる神様は、人に「たたり」を与える方ではなく、「幸い」を与えられるお方、すべての日、すべての年を幸いな日、幸いな年としてくださるお方です。 『神が造られた物はみな良い物で、感謝して受ける時、捨てるべき物は何一つありません』 (聖書 テモテ4章4節) 『ある日を、他の日に比べて、大事だと考える人もいますが、どの日も同じだと考える人もいます。それぞれ自分の心の中で確信を持ちなさい。日を守る人は、主のために守っています。・・・なぜなら、神に感謝しているからです』 (聖書 ローマ4章15、16節) 聖書の言葉によると、仏滅であろうと、4日や9日であろうと、厄年であろうと、すべて「良い日」として受け取ることができ、毎日を感謝して積極的に生きることができます。それは「縁起」を信じ込んで束縛される生き方と比べて、なんと自由で解放感にあふれた人生になることでしょうか。≫ 結婚式の日取り、当人の考えより縁起をかつぎ、日を選ぶ窮屈さがあります。なぜ? でも、なかなか家族に分ってもらえない苦労もありますね。日に束縛されたくないですね。教会はいつでもOK! |
懸賞付きクイズ 次の漢字の四つの部分を組み合わせて、二字の熟語を作って下さい。 |
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生活豆知識 超簡単 きゅうりスープ 今が旬のきゅうりの美味しい食べ方 |
父の日礼拝のおさそい 6月17日 あさ10:30〜 |