こうちジョイタイムス2002年12月号 No38

クリスマス

ロマン

『聖書にはロマンがある』と思うのです。ロマンとは、「夢と冒険にみちた事柄」との意味があります。聖書には、夢があり、新しい発見に心わくわくさせるものがあります。ただの夢ではなく、事実から出た望みであり,信じることを強く勧めています。

神の愛と言うロマン

 現代、真の愛はまぼろしのように、夢のように感じられています。愛と言う言葉があっても、信用できない、表面的なものだと感じられる方は多いです。愛を感じとれない時代ではないかと思うのです。あなたはいかがですか?
 だから、神の愛を信じることにロマンを感じます。聖書は神の愛を宣言しています。

「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった」 (聖書ヨハネ3章)

愛の神を信じることは、聖書のロマンを体験することであり、しかも、遠く空しい夢ではなく現実なのです。 新しい祝福を願い求めるロマン
 聖書が教える信仰生活は、今までに経験したことのない祝福を見つける旅です。決まったレール上を走るのではなく、自分の経験に頼れない、それぞれの環境の中で神からの新しい恵みを見い出して行く歩みなのです。
「沖へこぎ出し、網をおろして漁をしてみなさい」
  ( 聖書ルカ福音書5章4節 )


 身の丈のとどかない深みにでて、見えない魚を求めて漁をする。信仰生活は自分の経験や知識に頼れない、神様の助けを得つつ、約束の宝を求めて冒険をするようなものです。そこには、いつも新しい発見があります。信仰は、望みの中に突き進む開拓者のようです。

夢のような出来事

「初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。・・・そして言は肉体となり、わたしたちのうちに宿った」
  (聖書 ヨハネ福音書1章)


 クリスマスはイエス・キリストの誕生を感謝し、お祝いする日です。

彼は神であられ、天地創造の前からあられる方でありました。そして驚くべきことに、ご自身を空しくされ僕として、人の身体をもってこの世界に来て下さったのです。 (聖書 ピリピ人への手紙2章7, 8節)

これは夢のような素晴らしい出来事です。神が人となられた!

 そして、イエス・キリストは私たちを救うために、人の罪の為に十字架上で死なれ、御力をもって三日目に復活されました。そして、彼を信じるものを救の道に導いて下さるのです。

 信仰はそれほどに素晴らしいものです。 

<クリスマス集会案内>


すばらしい喜びのおとずれを、あなたにも知らせたい!
教会のクリスマス!

◎ 12月22日(日)
あさ10:30〜
 クリスマス礼拝
 
◎ 12月23日(月)
ひる2:00〜(大人と子どもの)小羊クリスマス 
劇『羊飼いのクリスマス』

◎ 12月25日(水)
よる7:30〜
 キャンドルサービス

どなたもお気軽にお越し下さい。入場無料です。
<クイズ> 

次の問題に答えて下さい。

キャンプで小麦粉を計ろうとした時、ちょうど50gと30gがはかれるカップ2個しかありません。40gを計りたいのですが、どうしたら良いでしょうか?