教会の予定 他 |
教会は2014年に上記に引越しました。 |
9/7 の説教要旨を追加 8/3 の説教要旨を追加 |
10/19(日)”うちんく宇津野”集会 |
10/20(月) 中村集会 |
2025年9月7日 説教要旨 キリストの福音 ヨハネ3章 16節「神はそのひとり子を賜わったほどに、この世を愛して下さった。それは御子を信じる者がひとりも滅びないで、永遠の命を得るためである。」 私たちは福音を伝えています。福音とは「良い知らせ」という意味です。近所の介護施設で、私たちの家族親族に、またこの礼拝で伝えています。先月、美穂姉の長崎のお母さまが召されました。危篤と聞き急いで長崎に行きました。福音を伝えると、今まで拒んでいた母が信じてくれました。そして、家族の了承を得て、キリスト教式の葬儀でイエス様の元に送ることができました。とても感謝です。 1)悩みからの解放 福音は人の絶望の救いのためにあります。最も重い悩みが死です。誰も逃れることができず、恐ろしいものです。しかし、福音は死からの勝利を宣言します。 2)キリストの福音 聖書はイエス・キリストの誕生と死、そして復活を伝えていますが、それが福音というのです。神の御子が罪人を救うために、人になり世に来られ、罪人の身代わりに死なれ、そして復活して天に昇られた。これが福音の重要な内容と伝えます。 3)キリストを信じる時、罪人は救われる 人の悩みの原因は、神様から離れ、罪に呪われた者として生きているからです。罪を持っている為、聖なる神様が救いの手を伸べることができないのです。 そこでイエス様は身代わりに死なれ、彼を信じる時、罪が赦され、神様と和解して救いに入れられるように定めてくださいました。神様の愛のゆえです。 4)死に対する勝利 聖書は「死は勝利にのまれてしまった」と宣言し、生きると言います。 ヨハネ11章 25節「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。」 これはイエス様を信じるなら、永遠の神様と共に生きるとのお言葉です。 このお言葉を証拠づけるものが、信仰者の証しです。信仰者が新しく生まれ変わり、神様を深く知り、人を愛し、平安の中に生きていることがこの福音の確かさを世に伝えるのです。神様はご自身が知られることを願われています。 ぜひイエス様を信じてください。救いの富を知る人になってください。 >(字幕が、編集ソフトの不具合で、50分以降はありません) >過去の週報、説教動画は「今週のメッセージ」 にあります。 |
2025年8月3日 説教要旨 信仰復興の方法 歴代志上9章 1〜9節「このようにすべてのイスラエルびとは系図によって数えられた。これらはイスラエルの列王紀にしるされている。ユダはその不信のゆえにバビロンに捕囚となった。 その領地の町々に最初に住んだものはイスラエルびと、祭司、レビびとおよび宮に仕えるしもべたちであった。 この箇所は、捕囚から帰ってきた人たちについて語っており、その中心に祭司、レビ人、宮に仕えるしもべたちに言及しています。帰ってきたエルサレムの地で、指導者たちはまず信仰を回復のため、人材を整えます。そしてモーセの律法を中心にして信仰回復を務めました。世的になっていた民を神様の御言葉の元に集うことに務めたのです。 1)彼らの失敗 「ユダはその不信のゆえにバビロンに捕囚となった」とまず失敗の原因をはっきりさせています。民もすでに気づいていたでしょう。王を求め、その王が罪の中に民導き、国は滅んだのです。捕囚の地で悔い改め、再びユダの地で神の国の回復に向かうのです。 2)信仰の回復から 目に見える失敗の原因は、目に見えない不信でした。そこで指導者は民の信仰の回復、それは律法に忠実に従うことを求めたのです。その為、祭司、レビ人の立場を確立して、彼らによる礼拝をおこなうことに務めるためです。 3)信仰生活で重要なこと 見えないことに心を向けることを悟らなければなりません。 @キリストを主とすること 信仰生活はキリストを主と告白することから始まりました。ローマ10:9 A心が新しくなることが重要です。 古い心は自分を常に主張します、キリストを真に主とするためには自分を捨て、新しい心を主から受ける必要があります。 コリント第二5章 17節「だれでもキリストにあるならば、その人は新しく造られた者である。古いものは過ぎ去った、見よ、すべてが新しくなったのである。」 信仰の回復は、心が常にキリストを見上げるようになることです。 |