教会の予定 他 |
教会は2014年に上記に引越しました。 |
9/3 の説教要旨を追加 |
9/24(日) ”うちんく高知”集会 |
9/25(月) 中村集会 |
9/26(火) 婦人お茶会 |
10/8(日) ”うちんく野市”集会 |
10/22(日) ”うちんく南国”集会 |
2023年9月3日 説教要旨 誓願の供え物と神の愛 レビ記/ 27章 1〜4節「主はモーセに言われた、「イスラエルの人々に言いなさい、『人があなたの値積りに従って主に身をささげる誓願をする時は、あなたの値積りは、二十歳から六十歳までの男には、その値積りを聖所のシケルに従って銀五十シケルとし、女には、その値積りは三十シケルとしなければならない。』」 レビ記最後に、誓願の捧げものについて書かれています。願い事を伝え、かなえられたなら何かをささげることを誓うのです。これは自発的な誓いであり、ヤコブは信仰を誓い(創世記28:20〜21)、ハンナは子をささげること(サムエル上1:11)を誓いました。ここで捧げものは聖所の金庫に捧げます。 @人の場合、性別年齢に応じて金銭に換算して聖所に捧げます。 A動物は、犠牲とする動物を燔祭としてささげます。 B住居は金銭に換算され、住み続ける場合には家賃を聖所に払ったそうです。 C畑はヨベルの年までの蒔く種の金額を捧げます。通常の売買ではありませんし、これらはそれほど大金にはならないように定められています。 ただ、供え物にならないものもあり、それらはすでに主のものとされているものはできません。家畜の初子(26〜27節)、奉納物(28〜29節)、十分の一(30〜33節) このささげ物は誓いにかかわることで、願いがかなえられる時、ささげると誓うものでした。 イエス様との関わりでは、神様は救いのためにご自身に誓われたとあります。 ヘブル6章 13節「さて、神がアブラハムに対して約束されたとき、さして誓うのに、ご自分よりも上のものがないので、ご自分をさして誓って、」 神様はアブラハムと子孫の祝福、後の信仰者の救いのためにご自分に誓われたのです。この誓いのためにイエス様は十字架につかれました。この救いについてヨハネ3:16では、神の愛の故とあります。つまり、人の救いの誓いは神の愛から出て、自発的な行為であるのです。そのために、父と御子は苦しまれました結果、私たちは救われたのです。 神様の自発的愛の結果、私たちが救われたとするなら、救われた私たちは自発的にこの愛に従順をもって答えていくことがふさわしいのです。そして、ささげられるものはすべて神様に聖別されたように、キリストにつながった私たちも聖別され、主の者とされました。 ローマ14章 08節「わたしたちは、生きるのも主のために生き、死ぬのも主のために死ぬ。だから、生きるにしても死ぬにしても、わたしたちは主のものなのである。」 >過去の週報、説教動画は「今週のメッセージ」 にあります。 |