教会の予定 他 |
教会は2014年に上記に引越しました。 |
4/6 の説教要旨を追加 |
7/17(木)”うちんく”南国野市集会 |
7/28(月) 中村集会 |
2025年4月6日 説教要旨 南北王国と恵みによる信仰生活 列王紀上15章 11〜12節「アサはその父ダビデがしたように主の目にかなう事をし、 神殿男娼を国から追い出し、先祖たちの造ったもろもろの偶像を除いた」 列王紀上15章 25〜26節「ユダの王アサの第二年にヤラベアムの子ナダブがイスラエルの王となって、二年イスラエルを治めた。 彼は主の目の前に悪を行い、その父の道に歩み、父がイスラエルに犯させた罪をおこなった。」 ソロモン以降のイスラエルの分裂した二つの国は、それぞれ違った道を進みます。南のユダ王国は、アサ王がそうであったように、ダビデ王にならい、主の道から遠くそれなかったのですが、北のイスラエル王国はヤラベアムの悪にならい、一人として善王は生まれませんでした。 初めの王が間違っていては、正しく立ち返ることはできず、正しい王がいたから、正しく生きることもでき、その模範がダビデ王でした。ダビデ王とヤラベアム王の信仰の違いが、その後の王たちに強く反映したのです。 ヤラベアム王は見える物に目を注ぎ、滅びに向かい、ダビデ王は見えないものに目を注いで信仰的に歩みました。いつも神様に目を向け、御言葉に従ったのです。 ダビデの生き方は、恵みによって生きたと言えます。彼は神様からの一方的愛を信じ、人を救おうとされていることを信じたのです。その神様の思いが心にある時、その人は恵みによって生きていると言えます。主は人を豊かに恵もうとされていますので、主に喜んで従いましょう。 今は恵みの時だと言います、御子キリストにより明らかにされたからです。 コリント第二6章2節「・・・見よ、今は恵みの時、見よ、今は救の日である。」 ヤラベアム王は主の恵みを信じず、この世に囚われ、祝福を求め続けました。ダビデは何よりも主の恵みを信じ、恵みの賜物を求め、信仰によって歩んだのです。 この違いが後の王たちに受け継がれ、北イスラエルは滅びます。 私たちは主の恵みを信じ、恵みによって歩まなければなりません、それが主の豊かな祝福を受ける秘訣です。 テモテ第二2章1節「そこで、わたしの子よ。あなたはキリスト・イエスにある恵みによって、強くなりなさい。」 私たちは目に見えない主を心にいつも持ち、豊かな恵みを信じて強められて信仰生活を全うしましょう。 >過去の週報、説教動画は「今週のメッセージ」 にあります。 |